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論文

マルチビームレット静電偏向器

花田 磨砂也; 藤原 幸雄; 渡邊 和弘; 奥村 義和

第9回粒子線の先端的応用技術に関するシンポジウム (BEAMS1998), p.97 - 100, 1998/00

タイプの異なる2つの静電式ビーム偏向器を用いて、4行$$times$$5列の多孔電極で加速された120keV、2.1mA/cm$$^{2}$$H$$^{-}$$ビームレットの偏向実験を行った。3枚電極で構成され、その内の1枚のみに負電圧を印加した偏向器を用いた実験では、ビーム軌道計算結果と異なり、ビームレットごとの偏向角度のばらつきが最大10mradになることがわかった。また、正負の電圧を印加した2枚電極偏向器を用いた実験では、偏向角度のばらつきを1mrad以下に抑制した状態で、各ビームレットを10mrad偏向することに成功した。偏向角度及びビームレットごとのばらつきはITER-NBIで要求された目標値に達成した。また、正電圧を印加した電極に流れる電極値は、ビーム電流値の10%程度であり、実用化するには十分低い値であることがわかった。

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